意思の弱い喫煙歴五年の私が煙草をやめた方法
煙草は百害あって一利なし。
頭ではわかっているけどやめられないのが煙草…。
もしくは開き直って意地になって絶対にやめないと思っている方もいますよね。
かつて私は煙草をやめたくてもやめられない人間の1人でした。
喫煙歴は約5年、一日10本ほど吸ってました。
喫煙のきっかけはカッコつけたいとか強く見られたいとかそんな下らない理由でした…。中学生男子か!!
そして何度も失敗したものの、今はついに禁煙80日目に入りました!
そんな私の禁煙法を書きたいと思います。
自分に合った方法さえ分かれば誰でも禁煙はできます!
1
まず最初に試した方法は、とにかく根性でやめること。
お察しの通り、見事に失敗しました。w
ガムやアメなどで気を紛らわせようとすればするほど吸いたくなってしまうもの。
この時はまだ煙草に関する正しい知識を持っていなかったので、
当然といえば当然の結果でしたね。
ちなみにこれは二日目で挫折という情けない結果に。
2
次にチャレンジした方法とは、ショック療法。
とにかく「もう嫌だ!吸いたくない!」と思うまで吸ってみる、というもの。
(今思えばあほらしいやり方ですが、大真面目でした。)
とにかく吸う。吸い終えたらすぐに次を吸う。これをひたすら繰り返す…。
何十本か吸ったらさすがに気持ち悪くなり吐きそうになり、これで成功だ!と思われた。
思惑通り、確かにしばらくの間は煙草を思い出すだけで気持ち悪くなったものだが、
喉元過ぎればなんとやら。すっかり忘れた頃には、前よりも多く吸うようにすらなってしまった。
3
三度目の正直となるか、はたまた二度あることは三度あるのか…。
またしても禁煙に挑戦することにした。
だが今回はちゃんと下調べをし、準備しておいた。今までとは違うはずだ!
もしもの逃げ道として、ニコチンガムも買っておいた。
だが試しに一粒噛んでみると、ピリピリして辛いわマズイわお腹下すわ、
散々だったのでなるべく頼るまいと決めた。
そして始めた三度目の禁煙。
その方法とは…。
禁煙セラピーを読みながら禁煙するだけ。
え?それだけ? と思いますよね?w
でも本当にそれだけでやめられました。いや本当に。回し者ではないです。
なんか本の販売目的に見えるけど違いますからね!(汗)
本のレビューを見てみると、「読んだけど禁煙できなかった」という意見がいくつかありました。
ちなみに本文には「読み終わるまで禁煙を始めないでください」と書かれています。
これがいけないのだと思います。
人間の脳なんてのはいい加減にできてます。
読んでいるときは「なるほど!だから煙草はやめられないのか」と納得していても、
いざ読み終え禁煙を始めればそんなことすっかり忘れてしまいます。
なので私は禁煙と同時に読み始めることで、吸いたい気をまぎらわせると同時にニコチン中毒に対する自覚を持つことができました。
もちろん何度も吸いたい気持ちが襲ってきましたが、本を読みながらだったので症状に対する理解があり簡単に対処することができました。
おそらく禁煙セラピーに限らず、他の禁煙本でも同じだと思うのですが…。
とにかく「読み終えたら禁煙」ではなく「読みながら禁煙」これが重要だと思います。
ちなみに、禁煙法というのは個人差のあるものです。
必ず自分に合った方法はあります。
失敗したからといってあきらめないで!真矢みきです!
そしてもうひとつ大切なのが理由です。
なぜやめたいのか、やめたらどんなメリットがあるか、
もし自分の大切な人が喫煙していたらどんな理由でやめてほしいか、
などを紙に書いたりして自覚しましょう。効果あります。
あと身近な人にも協力してもらいましょう。
煙草をやめて変わったこと。
・匂いが気にならなくなった。
・ちゃんとシャンプーの香りがする。
・消臭スプレーを断捨離できた。
・外出時の荷物がさらに減った。
・喫煙所を探す手間がなくなった。
・煙草を買うためにコンビニに行ってついでにお菓子を買っていたのがなくなり無駄遣いがなくなった。
・ちょっぴりマシュマロボディ。
女子力アップ目指すやでー